施術内容・流れ
施術の必要性
【痛み、辛さの原因】
①筋肉が硬い状態!
②血流が悪い状態!
③神経が過敏な状態!
これらの理由から痛みや辛さが出てきます。
※血流が悪い状態でも神経が過敏な状態でも緊張が生じて筋肉が硬い状態になります。
【筋肉が硬いとどうなるか?】
[関節可動域が狭くなる]
•動きが悪くなる!
•動作痛(動かした時の痛み)などが出る!
•体の使い方が悪くなる!
※動きが出ていない箇所に負担が集中したり、かばうことで他の箇所に過負荷が掛かる。
[関節の歪みが出る]
•姿勢が崩れる!
•重心が悪くなる!
※姿勢が崩れて重心が悪くなることで辛さが出やすい箇所に負担が集中する。
これらが二次的に負担となり更に筋肉を硬くしてしまうことで悪循環に陥ってしまいます。
ポイントとしては
①筋肉の硬さを取る!
②関節可動域を広げる!
③歪みを取る!
ことが大切です。
痛みや辛さが出ないようにこれらのポイントを押さえましょう。
他にも生命活動を維持するための生理機能として"恒常性"ホメオスタシスが働き、状態を維持しようとして元に戻そうとします。
急激な変化は体にも良くないので防衛機能として働くことは仕方がありませんが、それらの戻そうとする働きや二次的な負担を上回るために集中的にケアしていくことが症状改善には必要です。
整体の考え方
体はたくさんの関節を有していて、筋肉の伸び縮みにより関節を動かし、それぞれの関節運動の連動(運動連鎖)により体を動かすことができます。
関節なくして体を動かすことはできません。
例えば、歩行にしても足だけを使っている訳ではなく、腰や腕など全身を使っています。
また、歩行の際に使っている関節のどこかの動きが悪くなると、他の関節や筋肉がかばって負担が掛かることで体に辛さが出してしまうことがよくあります。
そのため、動きの悪い関節を作らないことが根本的な予防になると言えます。
予防としては"本来あるべき姿勢"でいることが大切です。
通常では重心が骨に乗った状態であるように負担の掛からない姿勢をとっていた方が良い訳ですが、近年ではデスクワークやスマートフォンの普及により、前傾姿勢になりがちです。
とはいえ現代社会では避けることは難しいでしょう。
ですのでストレッチやエクササイズをセルフで行うことが大切です。
そして、辛さが出てしまった場合も"本来あるべき姿勢"に戻してあげることが大事です。
"本来あるべき姿勢"が崩れてしまうと、それが原因で体の辛さが出てしまいます。
動きに関してもそれぞれの関節運動がしっかりと連動されない状態になるため、どこか負担の掛かっている関節や筋肉に不調が出てしまうという訳ですが、体のケアをして"本来あるべき姿勢"に戻すことでそれぞれの関節運動の連動がスムーズに行われ体の辛さが取れていきます。
施術内容
当院は長期の辛い症状&メンテナンス専門の整体院です。
筋肉、筋膜などの捻れや短縮を取り、骨格の歪みを整えることで、症状を根本から解消し、辛い症状をぶり返さない体づくり、健康促進、姿勢維持を図ります。
主に手技療法、オステオパシー、トリガーポイント、筋膜リリース、骨格調整、カウンターストレイン、運動療法、モビリゼーション、ストレッチ、エクササイズ、キネティックチェーンなどの技術や考え方を駆使して改善を目指します。
症状の原因になっている筋肉の緊張を取り、残ったコリや歪みに対してアプローチし、集中的に施術して体質改善することで症状の解消を図ります。
必要に応じて"ストレッチ"や"負担の掛かりにくい姿勢について"などをお伝えさせて頂き、辛い症状をぶり返さないようにしていきます。
施術の流れ
①問診[カウンセリング]
カウンセリングシートを記入して頂き、症状やお悩みをお伺い致します。
気になる点などお申し下さい。
②検査と評価
当院独自の検査法で筋肉、筋膜の硬さ、関節の歪み、辛さの度合いなど、お体の状態を確認して辛さの原因を探ります。
③施術の説明
検査結果でお体の状態や辛さの原因をお伝えし、施術内容を説明致します。
④施術開始
辛さに関わる部位を当院独自の手技で集中的にアプローチします。
主に手技療法、オステオパシー、トリガーポイント、筋膜リリース、骨格調整、カウンターストレイン、運動療法、モビリゼーション、ストレッチ、エクササイズ、キネティックチェーンなどの技術や考え方を駆使して改善を目指します。
⑤施術後の確認
施術前に行った検査をして体の変化を確認します。
⑥今後の説明
症状改善までに必要な来院頻度や回数などの目安を説明させて頂き、お会計の後、次回の予約をして終了になります。
※2回目は概ね1週間前後が目安です。